試合の日程調整とレポート
試合を作成する
「試合」メニューを選択し、緑色の「追加」ボタンをクリックすることで試合の情報を作成することができます。
日付、時刻、ホームチームおよびアウェイチーム、大会等の入力必須事項を入力してください。
試合の準備を進める(青ボタン)
どの試合も、準備することからスタートします。
「試合」から青色の「試合準備」ボタンをクリックし、
概要、セレクション、フォーメーションを決めましょう。
「セレクション」内の右上にある青色のボタンをクリックすると、
選手たちに次の試合のメンバーを知らせることができます。
出場しない選手にも選出外のお知らせを送るか否かは、
左側にあるチェックボックスから選んでください。
また、全ての試合でキャプテンを選んでください。
マッチレポートを書く(緑ボタン)
試合情報の横にある「レポートを作成する」ボタンをクリックし、
まず「詳細なレポート」「フォーメーションあり」「フォーメーションなし」のいずれかを選択します。
いくつかのフィールドは入力必須項目に指定されていませんが、
できるだけ多くのデータを蓄積していくためにも、
可能な限りの項目に情報を入力することをお勧めします。
※マッチレポートは、以下の要素で構成されます。
●概要
結果、指導者、プレースタイルを選択します。
試合準備の際にこれらの情報を入力すれば、マッチレポートでも流用することができます。
●セレクション(選手選考)
指導者が試合で起用する選手を決定します。
自チームの選手はもちろん、他のカテゴリーから選手を抜てきすることも可能です。
また、指導者はメンバー外になった選手の説明(理由)も記すことができます。
これらの情報も、試合準備で進めておけば、マッチレポートに流用されます。
●フォーメーション(布陣)
スターティングラインアップ(先発選手)の布陣を決定します。
こちらも、試合準備の段階で入力したものを、マッチレポートに反映することができます。
●得点
得点者、アシスト、ゴールの時間帯や状況など、得点に関する情報。
●出場時間(交代)
全ての選手の出場時間、選手交代に関する情報。
●警告・退場
試合中に提示されたカード(警告・退場)に関する情報。
●ハイライト
オフサイド、PK失敗、FK、枠内シュートなど、試合であった特記すべき事項。これらの項目が、マッチレポートでも反映されます。
●試合採点
選手を採点で評価。全選手の寸評(特記事項)を書くことで、選手データが蓄積され、全ての選手の平均値を導くことが可能になります。
●医療情報(メディカル)
負傷者に関する情報。
●スカウティング
未知の相手と対峙するとき、指導者はある意味、相手を「スカウトする」役割も担います。
相手チームに興味深い選手がいた場合は、「マッチレポート」の「スカウティング」タブから
相手チームの「目立った選手」について寸評を加えてください。
これらがProSoccerDataの「スカウティング」機能に「注目選手」としてストックされ、
スカウト部門が視察することにつながっていきます。
●成果と課題
試合のサマリー(まとめ)、その試合でできたこと(成果)とできなかったこと(課題)。
マッチレポートを読む
マッチレポートが完成すると、「試合」内の当該試合のスコアが青く映し出されます。
ここをクリックすることでレポートを読むことができます。